私たちのビジョン

  • ビジョン

    私たちのビジョン

    「美味しい」は、全てのHAPPYに通じている。

    心地よい空気が流れる空間。

    扉を開けて一歩中に入ると、即座に笑顔で迎えるスタッフ。

    美味しいものを囲んで、喜ぶ人がいる。

    喜んでいる人を見て、良いサービスができたと微笑むサービサーがいる。

    良い料理が作れたと、ガッツポーズをする料理人がいる。

    無駄なく食材を使えた時、食べてもらえてよかったと喜ぶ生産者さんがいる。

    食事を彩る食器類を作った職人さんも喜んでいる。

    誰かの「美味しい!」という表情で、あらゆる人に対して

    言葉がなくても伝わる感動があります。

    美味しい「食」の周りには、そんな小さな幸せが無限に溢れていて、

    「いただきます」と「ごちそうさま」の間に次々と幸せの連鎖が生まれ、

    お客様も働く人も幸せの循環の中にいることができます。

    私たちの作るカフェは、

    生産者さんや食卓に揃うあらゆるものへの感謝を忘れずに

    旬の良い素材で美味しいものを作り、

    気軽に食や人との出会いを楽しんでもらう。

    そんな幸せの連鎖とHAPPYへの出逢いを作る「場」であり続けたいと考えています。

  • 食とお酒と珈琲へのこだわり

    よく「山田が作ると何でも美味しそう」と言われます。

    特に肉を焼いている時に(笑)。

    私自身、食べることが好きで、美味しいものに出会ったら「どうやったらこの味を再現できるだろう?」と常日頃考えており、好きが高じて料理人になりました。

    同時に珈琲も大好きで、ある日訪れた料理店で何気なく頼んだ珈琲が衝撃的な美味さで。

    それが今取り扱っている「ハニー珈琲」さんのスペシャルティ珈琲でした。

    私の作る料理やセレクトするお酒やワインに至るまで、全てこの「最後の一杯」を味わうためにあると言っても過言ではありません。

    生産者が丹精を込めた、素材の味を信じることは料理も珈琲も同じ。信頼できる産地あってこその「美味しさ」です。

  • 取材インタビュー

    取材インタビュー

    コロナ禍に沁みた人の温かさ!開業から7年の人気カフェオーナーの思いとは

    | HAPPY HILL 山田裕介さん 

    (renew[リニュー]ビジネスに新しい躍動を 2021年取材)

    新型コロナウイルス感染症によって、飲食店は大きな打撃を受けています。福岡市の「Cafe & Dining HAPPY HILL」(カフェ&ダイニング ハッピーヒル)は、開業から5年で新たな展開に踏み出した矢先、予期せぬコロナに見舞われました。代表の山田裕介さんが起業前からこれまでの道のりを包み隠さず話してくれました。

    イタリアのバールに魅せられて・・・

    続きはこちら

  • 経営理念

    「経営理念」

    いつも心に「HAPPY」を。

    どんなに美味しい料理も、料理だけでは「美味しい」は完成しません。

         自然でタイミングの良い接客、食材や調味料のストーリー

    そして一緒に食べる人との会話や、

    時には相手を心から想ったサプライズによって、

    美味しい料理は料理の域を超え、

    人の思い出や記憶へとなっていきます。

    飲食業は、一期一会ですが、誰かの思い出の背景でもある。

    そのことへの自覚とプライドを持って、

    毎日お店に立つことを心がけています。

    今後の展望については、インタビュー記事 をご覧ください。

  • 沿革

    沿革

    2014年6月

    大名で個人事業主として創業「Cafe & Dining HappyHill」OPEN

    2018年4月 

    KKRホテル博多に移転。移転を機に法人成りし、

    合同会社HAPPYHILLとなる。

    2021年3月

    新型コロナウィルス拡大を背景に、三度目の移転。

    今泉にて新屋号「Cafe & Dining HAPPYHILL」として再スタート。

  • 空間

    美味しさと音楽で満たされた空間づくり

    「食」と「音楽」、「居心地の良さ」にこだわった空間づくりを目指しています。店内に置かれたピアノを使ってのクラシックコンサートや、ジャズコンサート、アコースティックライブなど、定期的に音楽イベントも開催しています。

     コンサート開催時は、お得なワンプレートディナー(別料金)もご用意があります。

    (※現在コロナの影響により、音楽イベントは制限中です。)

  • オーナーシェフ

    料理へのこだわり

    私の料理は生産農家さんの努力によって支えてもらっています。

    基本は「良い食材を、ベストなタイミングで」調理することを心がけており、時には旬を逃さないよう産地まで直接買い付けに行くことも。生産者の皆さんが美味しくなるようにと育て、収穫した食材ですので、下処理から丁寧に扱い、その素材の味を引き出し、食べてもらう人に美味しいまま届けるのが料理人の努めだと考えています。なので、鮮度が落ちないようにできるだけ近場の食材を使いますし、調味料を九州産メインで取り扱うのも、私自身が福岡出身でその方が「美味しい」と感じるから。カフェの料理でここまでやる人はあまり居ないと思いますが、私なりの食材への恩返しです。

食材について

  • 阿蘇放牧あか牛

    当店で提供しているお肉は熊本のブランド牛「あか牛」。その中でも、産山村という、池山水源(日本百名水の一つ)の近くで育ったあか牛を使っています。

  • 野菜

    野菜

    基本的には九州産の野菜を使用しており、仲の良い農家さんからは直接買わせていただくこともあります。産地に行き、農家さんと話していると思いがけないアイデアが生まれることもあり、生産地を訪れるスタッフツアーも定期で行っています。

  • 調味料

    調味料

    当店の調味料は、長崎平戸の天然塩・糸島のお醤油と出汁・アジアの本格スパイスなど、オーナーシェフ自らが「美味しい」と感じたもののみ使用しています。

    洋食の中にほんのり「和」のテイストを感じるのは、ほとんどのお料理に使われる「白出汁」が隠し味なのです。